子育ての不安や悩みを一緒に解決していきましょう!

私たちはABA療育を基本とした児童発達支援や放課後等デイサービスを提供しています。

 

ABA(応用行動分析)療育とは「行動に着目することで相手の心を理解する」という行動分析を、お子様の支援に応用するアプローチです。

 

ルールや常識を押し付けるのではなく、その子の興味や個性を理解したうえで、できることを増やしていきます。

 

かんしゃく持ちのお子様、言葉が遅いお子様、お友達と上手く関われないお子様、集団行動が難しいお子様、多動のお子様、こだわりがあるお子様など全てに有効です。

 

スモールステップで取り組み、好きな事はもっと好きに、苦手なことは一緒にチャレンジする中で出来た‼︎という気持ちを育んでいきます。

 

お子様にできることが増えると、保護者様の自信や安心にもつながります。

 

この施設では有資格者や経験豊富なスタッフが子育てをサポートいたします。

他の施設から移ってこられた利用者さんからは「ここはスキルが高いですね!」という声をいただけています。
「ここが一番楽しい!」と話してくれるお子様もいます。

小規模経営のアットホームな施設ですので、興味を持っていただけた方は気軽にお問い合わせください。

 

<療育時間>

  • AM1: 9時45分〜10時45分    個別
  • AM2: 11時00分〜12時00分  個別
  • PM1: 14時00分〜15時00分  集団
  • PM2: 15時15分〜16時15分  個別
  • PM3: 16時30分〜17時30分  個別

※毎月季節のイベントも開催します。

※送迎はありません。
 ご家庭で送迎をお願い致します。


療育の様子



お知らせ


営業状況

年末年始(12/29~1/3)を除き、毎日営業しています。

当施設の一日あたりの利用定員は10名です。

※Safariではカレンダーが表示されない場合があります。恐れ入りますが、別のブラウザを使ってご確認ください。

 


療育の基本方針

個別療育ではお子様に合わせた課題を与え、スモールステップで取り組んでもらいます。課題をクリアできた時には、ご褒美(強化子)を使って成功と喜びを強く結びつけ、更に頑張る意欲を引き出します。

 

集団療育ではボードゲームや身体を使ったゲームなどを通して、みんなと遊ぶ楽しさを経験し、ワーキングメモリを鍛えたり、周囲の状態を把握したりできるように促します。また、いろいろなルールの理解や集団行動を学んでいきます。

 

音楽療育

  • 音楽の持つ特性を活かして心身の障害の回復、機能の維持改善、行動変容を目指して音楽を意図的に使用します。
  • 対象領域は医療・福祉・教育と広域ですが、療育の場においては、歌唱や楽器演奏を通して、発語を促すこと、ボディイメージの構築、情緒の安定、協調性や他者意識の向上等が期待できます。
  • 1人1人の好みの音楽や、季節の曲を用いて音楽を楽しんでいきます。

運動療育

  •  ボールの投げ方、バランス、姿勢、左右差や身体の使い方等、普段使わない身体の動きを取り入れ、体幹を鍛えていきます。

児童発達支援

療育の流れ

  1. 登室
  2. 手洗い
  3. 体調確認
  4. 荷物整理
  5. 挨拶、出席、日にち、天気の確認等
  6. 個別療育/集団療育
  7. トイレ、片付け
  8. 保護者様にフィードバック
    (お子様の様子や取り組んだ事の共有)
  9. さよなら

言葉が遅いお子様に対しては...

 

  1. 要求語(ちょうだい、とって、食べたい、飲みたい、遊びたい等)の発信を促します。
  2. カードや写真を使用して、何を理解しているか、していないのかをアセスメントします。
  3. 理解していないものに対して、2枚のカードや実物を使用してマッチングします。
  4. カードや物を並べて〇〇どれ?の質問に対して指差しや、タッチしてもらう中で受容しているか確認しながら進めます。
  5. 言葉を表出します。
    これは何?のような問いかけと、それに対する応答のやり取りを繰り返し、ワーキングメモリーに入れていきます。
    さらに、口角模倣や音声模倣、口腔体操を組み合わせて、言葉の表出を促します。

 

人との関わりが苦手なお子様に対しては...

  1. 先生との関わりを基盤にして、興味や関心の幅を広げます。
  2. こだわりがあるお子様には、そのこだわりがどこからきているか見極め、こだわりが和らいでいくお手伝いをします。
  3. 先生との信頼関係ができたら、他の友達にも目を向ける支援をします。
  4. 遊びを仲介しながら、大事な声がけ(遊ぼう、入れて、貸して)を身に付けられるようにします。 
  5. 見守りながら、友達と遊べる様に支援します。

多動のお子様に対しては...

  1. どのような環境ならじっくり落ち着いて取り組めるのか?をアセスメントします。
  2. 衝動的に動いてしまうお子様に対して、こういう時はどうすれば良いのか?をひとつひとつ一緒に考えます。
    (ソーシャルスキルトレーニング)
  3. 相手の気持ちに気づきにくいお子様には気持ちのマッチングや、こんな時はどんな気持ちかを一緒に考え、照らし合わせます。

放課後等デイサービス

療育の流れ

  1. 登室
  2. 手洗い
  3. 体調確認
  4. 荷物整理
  5. 挨拶、出席、日にち、天気の確認、発表(好きなもの等、質問に答える)
  6. 個別療育/集団療育
  7. 手洗い、おやつ
  8. トイレ、片付け
  9. 保護者様にフィードバック
    (お子様の様子や取り組んだ事の共有)
  10. さよなら

学校の授業についていけないお子様に対しては...

お子様と一緒に宿題に取り組んだり、ワークシートを使って問題を解いたりします。

読む事が苦手なのか?、数字が苦手なのか?、あるいは、色、大きさ、形はどうか?などをアセスメントし、それぞれのペースを把握して、少しでも楽に取り組める方法を探ります。

 

運動が苦手はお子様に対しては...

縄跳びや鉄棒などを小さなステップで一つずつ練習していきます。また、普段使っていない身体の部位を動かしたり、左右差を認識できるようにします。


リッツの特色

お子様のためのきめ細やかな療育サービスの提供

私たちは、長年にわたり様々な児童支援の現場を経験してきました。その中で見聞きし体験してきたことの一つに、経営と現場の乖離が挙げられます。その要因の一つが運営企業が事業拡大を急ぎすぎるため、経営が現場を把握する時間を十分にとれていないことが挙げられます。私たちは規模の小ささを活かし、お子様のための臨機応変な判断や対応をしていきます。例えば、お子様一人ひとりにあった教材を選定・制作し、飽きが来ないように、日々の成長や反応に合わせて更新しています。

 

信頼できる支援体制

もう一つの療育現場における課題として、スタッフの意識や質が挙げられます。事業拡大や企業の利益を優先すると、スタッフの頭数合わせが発生し、サービス品質が低下しやすくなります。私たちは独立してこの事業を立ち上げるにあたり、意識やスキル、経験を兼ね備えた信頼できるスタッフとともに歩み始めることができました。また、給与や休暇などの待遇も業界高水準となるように設定しており、素養や素質のある新規スタッフを積極的に採用し、育成にも力を入れていきます。お子様や保護者様にもそう実感していただけるよう努めていきます。

 

三方良し(お子様、保護者様、スタッフ)の療育環境の提供

お子様の成長には、その周りにいる方々の学びや成長が大きな影響を与えます。人の育成は決して簡単なことではありませんが、楽しみながらいろいろな試行錯誤をしていきたいと考えています。お子様を中心として、保護者様、そしてスタッフが、より楽しく伸びやかに成長できるような場を提供していきます。

 

 


療育時間が1時間である理由

お子様の集中力は通常20分程度です。

小・中学校の授業時間は1単位が45~50分です。

 

また、お子様と指導員が接する時間が長くなりすぎると、療育の時間がお子様にとって特別なものではなくなってしまいます。

短時間に効果的な刺激を与え、これを定期的に繰り返すことで、療育効果が高まりお子様が変化しやすくなります。

 

当事業所では、お子様一人ひとりにあった教材や支援プログラムを用意しており、指導員にはその準備時間が必要にもなります。

 

これらを踏まえて、当事業所では療育時間を1時間としています。 



教材・設備


保護者評価・自己評価

令和5年度 保護者等からの事業所評価

児童発達支援

放課後等デイサービス

令和5年度 事業所における自己評価

児童発達支援

放課後等デイサービス